幼鳥を飼い始めるときは保温が大事
ペットショップから可愛い幼鳥を飼ってきたのに、日に日に弱って亡くなってしまうケースが時折見られます。特に挿し餌が必要なヒナ鳥は環境の変化に弱いです。小鳥の飼い始めに気をつけたいのが「保温」です。鳥かご(網のケージ)は通気性の良いため温度が変化しやすく温めにくいです。透明な囲いをしてヒーターと温度計を設置して保温しましょう。ヒナの場合は、さらにその中にプラスチック水槽(虫かご)を入れて管理すると、より保温しやすいです。ヒーターはケージ内の空気が28~30℃に暖められるものを選びましょう。成鳥になってからも、体調を崩したときは同様の方法で保温すると良いでしょう。